冬だけじゃなくいつでも大活躍! ~KLIPPANのウールブランケット~

当記事をご覧いただきありがとうございます。
本日は冬らしいアイテム・・・ですが、冬だけじゃなく通年大活躍してくれる、KLIPPAN(クリッパン)のウールブランケットのご紹介です。

KLIPPANはスウェーデンのテキスタイルメーカーで、150年くらいの歴史があるメーカーです。
北欧に限らず、ウールのブランケットは多くのメーカーが扱っていますが、このメーカーを選んだ理由がいくつかあります。

理由①:比較的お値段が安く、手に入れやすい!
質やブランドを求めすぎると、あまりに高くてさすがにブランケットにこの金額は出せない・・・という商品もたくさんあります。かといってあんまり安物も使いたくないかな・・・という気持ちに応えてくれるメーカーが、KLIPPANなのです!
特に海外は並行輸入商品といって、流通経路によって商品価格を抑えたものがありますので、質がいいものが安く手に入ります。
この並行輸入商品はジャンルによっては避けた方がいいアイテムもありますが、個人的にはKLIPPANのブランケットについては問題ありません、私も愛用していますし、写真のブランケットもそうです。
(並行輸入商品についてはまた改めて別の記事で取り上げたいですね)

理由②:デザインや柄の種類が豊富、日本のデザイナーとのコラボ商品も
KLIPPANは歴史あるメーカーなのですが、伝統的でクラシックな柄もあれば、日本のデザイナーとのコラボで新しいデザインにも力を入れています。(特にミナ ペルホネンの皆川明さんは有名ですね)
ですので、デザインとバリエーションがとても豊富で、日本との親和性も高いメーカーなんです。
(ちなみに写真のものは、グレーとブラウンがグラデーションになっているデザインです。自然素材なので、その色合いが優しくて温かみがあり気にいっています。)
気持ちの問題かもしれませんが、長く使いたいと思えば思うほど、こういうメーカーで創られたものを使いたいと思ってしまう、そんな歴史と創造性あるメーカーさんなんです。

理由③:厚みが程よく、ブランケット以外の使い道が豊富!
他社のウール製のものを購入したことがあるのですが、厚みがあり過ぎて重みを感じ、存在感が強すぎました。
もちろんその分暖かいし、ブランケットとしての効果は厚い方が理にかなっていると思います。
でも、私はインテリアとしても求めたいし、ブランケットとして以外の汎用性ある使い方をしたかったので、探した結果KLIPPANに行き着きました。
写真のものは三つ折りにしていますが、ソファに掛けたりしてもそこまで厚くもなく、見た目スッキリに収まります(私は結構ここが重要なんです 笑)

ソファに掛けても見た目スッキリです

背もたれのクッション性が出て座り心地もUP!

ウール素材なので弾力があり、三つ折りくらいにしてクッションとしても十分使えます。
ブランケットの良いところは、形を変えられるところです。多少クシャっとしても体にフィットするように隙間を埋めてくれるので、ソファに斜めに座ったりする時も重宝します。また、ちょっとお昼寝したい時、高さ調整できる枕にもなります。
サイズ的には130cm×200cm位の、長方形のタイプが使いやすいと思います。

「クッションを置くまでもないけど、ちょっと背に当たるものが欲しい・・・」とか、「これ以上クッション置きたくないけど、ちょっと見た目の変化が欲しい・・・」など、そんなお悩みにも応えてくれる、実は冬だけでなく通年大活躍してくれるアイテムがブランケットなんです!

ちなみにウールは夏暑いと思いがちですが、そんなことはありません。
例えば、冷房も付けずに素肌に直接触れるような環境であれば当然暑いですが…そんなことありませんよね?
ウールは呼吸する素材なので、適度に部屋の環境が整っていればそれに合わせてくれる素材です。
むしろ通気性があるので熱気もこもらず、化学繊維のものよりサラッとしています。
見た目の暑苦しさはあるかもしれませんが・・・そういう時は季節によって柄やデザインを変えてもいいかもしれないですね。

以上、本日はブランケットの魅力を語ってみました。
ぜひおすすめのアイテムですので、家に一つあると重宝しますよ!

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