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本日はスウェーデンのjie Gantofta(ジィガントフタ)という会社のヴィンテージキャンドルホルダーをご紹介いたします。
jie Gantoftaは1944年に南スウェーデンのGantofta(ガントフタ)という地域に設立されました。
(地域の名前が社名やブランド名になったりするのも、北欧地域の特色かもしれません)
家庭向けの陶磁器製品を多く製造しており、残念ながら現在は廃業していますが、残された作品はヴィンテージ品として多くの人に愛されています。
北欧には焼きものを飾る文化があり、日本にはあまり馴染みがないですが、絵画的に壁にかける陶板も有名です。
本日ご紹介するキャンドルホルダーもそのまま置いてインテリアとしたり、もちろんお皿としても使えますし、実用的でありながら飾りものとしても楽しめるアイテムです。
写真のものは手の平より少し大きい位で、特徴はなんといっても深く澄んだ青色です。
ヴィンテージならではの経年変化も相まって、青の艶めきときらめきが写真では伝えきれないくらいにほんとに綺麗です・・・
そして個人的に好きなポイントは、淵の部分にブラウンを配色していて、青だけだとちょっと強すぎる色合いを上手く落ち着かせています。
このネイビーとブラウンの組み合わせはとても好きです。
フォルム的には花柄のようなかわいい雰囲気ですが、落ち着いた色合いの配色がされていることで上品な雰囲気が上手く表現されています。
私がはじめて見た時は青いひまわりのように見えて、北欧ヴィンテージならではのセンスと魅力に見入ってしまいました・・・
皆さんにはどう見えるでしょうか?
jie Gantoftaの作品はヴィンテージショップやネットフリマ等でも継続的に出品されているようです。
皆さんもぜひ探してみてください!
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