北欧のアートポスターをご紹介、スウェーデンの写真家：Dan Isaac Wallinの作品です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回もスウェーデンの写真家：Dan Isaac Wallin（ダン・アイザック・ウォーリン）のアートポスターをご紹介いたします。

（作者紹介 ※前回記事のリピートです→）Dan Isaac Wallinはスウェーデンの西海岸出身で、彼の作品はポラロイドカメラで撮影しており、被写体は自然や動物が多くどこかノスタルジックな雰囲気が特徴です。
アナログだからこそ出せる詩的で優しさを感じる作品は、北欧の美しい情景をありのまま切り取ったような、そんなアート作品が数多くあります。
抽象的でもない、写実的でもない、北欧の自然の姿をそのまま家に飾ることができます。

本日ご紹介するのは、木を主役としたアート作品です。
個人的に木が好きでして・・・という理由です(^^;)
木っていろんな形をしていて、個性あるその形を魅力的に見せるのなら、カラフルな色彩よりもモノクロでこそ活きます（と勝手に思っています･･･）
ですので、色味を抑えた木のアート作品もなかなか好きですね。

改めてどんな魅力があるのかお伝えしますと、モノトーンなので派手さがなく、1枚あるとシックな雰囲気を醸してくれます。
そして、木も自然の産物ですので、風景としても癒されますね。
また、季節感関係なく飾れるのもポイントです。
「アート飾ってみたいけどあんまり目立つのはちょっとなー・・・」という方にお勧めです。
いい感じに空間を落ち着いた雰囲気にしてくれて、また、ちょっと暗くなりがちなスペースに飾るのもお勧めです。
カラフルなものだと、明るい時はいいのですが、夕方以降で薄暗くなったり照明の光が届きづらいところにあると、せっかくの色味が埋もれてしまいちょっと残念な感じになりますが、モノトーンであれば暗くても違和感なく収まります。
そういう意味では、モノトーンの方が飾るスペースを選ばない利点もありますね。

写真の木もどちらも個性ある形をしています。
1枚目は末広がりで馴染みある形ですね（サイズは40ｃｍ×50ｃｍ）、2枚目はトップの方にボリュームある形をしています（サイズは50ｃｍ×70ｃｍ）。
広い空に映えるようにと、そういう構成で撮られたのだと思います。
間違いなくメインは木ですが、周りの風景とセットというのもポイントで、そうすることで程よい存在感に仕上がっています。
モノトーンなのになんというか、たとえ枯れてても木ってなにか生命を感じますよね。
何かアートを飾りたいと思っている方、こういうアートもお勧めです。

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