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本日はスウェーデンで製作されたとても愛嬌のあるヴィンテージの木製雑貨をご紹介いたします。
日本では木の置物というと、木彫りの熊などは昔からよく見かけますね。
見た目が結構リアルに忠実に作られていて、日本の特徴かもしれません。
北欧でもいろんな動物を木の置物にしたりしますが、遊び心があるような、かわいらしいデザインのものが多いようです。
写真のものは猫（ネズミっぽいような気も・・・）をモチーフにしており、かわいらしくもしっぽをブラシに見たてたデザインで、掃き掃除もできる実用的なインテリアとなっております。
見た目スッとした縦型なので置き場所に困らず、ちょっとした時にサッと掃けて便利です。
個人的に気に入っているポイントは、膨らんでいる部分が胴体になり安定して立つわけですが、なんとも握りたくなるような優しい木の丸みだと思いませんか!?
見た時に自然とここを手に持ちたくなるように、視覚的に意識させています。
しかも無垢の木を削って仕上げており、実はとても贅沢な作りになっているんです。
純粋にクラフト品としても、とても魅力的です。
握りやすい丸みで手にも優しいデザインです。
意外とブラシもぎっしり毛が密集してて、しっかり掃けます。
北欧雑貨のデザインは遊び心と実用性を兼ねるための力の入れ具合というか、そのバランスがすごいなと思います。
そういうものづくりのマインドを何十年も前から持ち続けているのがほんと素敵ですね。
ぱっと見かわいいですが、実は目が実際の猫のように鋭い眼光をしていて、でも憎めないような表情……結果かわいいような?(笑)、皆さんにはどう見えるでしょうか？
北欧の木製雑貨は様々な動物がモチーフとなって作られています。
ヴィンテージでなくとも北欧のメーカーで様々なものが販売されていますので、ぜひお気に入りを探してみてください。
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