冬の季節にもピッタリな白いキツネの北欧インテリア ~リサ ラーソン:雪の中のフォックス~

ブログをご覧いただきありがとうございます。
私の住んでいる地域でも雪が降り始めました、ということで本日は冬にぴったりなインテリアをご紹介します。

ご存じの方も多いスウェーデンの陶芸家:リサ ラーソンの作品で、雪の中のフォックスという作品です。
元々ブラウンのキツネシリーズがあったのですが、廃盤となりこちらが新たにシリーズ化されました。

特徴はなんといってもこのフォルムと色味です。
リサ ラーソンの作品の中でも、特に丸みを生かしたフォルムになっています。
そこに陶器の柔らかさが相まって、なんともいえない優しい雰囲気が溢れています。
猫のように丸まって、なにかをじっと眺めている、そんな姿に癒されますね。
きっと作者もそんなことを想像して創られたのだと思います。
(ちなみに後ろから見るとほんとに丸なので、雪見○福のようですよ 笑)

そして、色味は真っ白ではなく少しグレーがかっているような、オフホワイトのような感じです。
(この辺の色使いもリサ ラーソンの作品で個人的に好きなポイントです!)
自然界には完全な単色ってなかなか存在しません。
動物の毛色もなにかしら色が混じっているのが多く、野生に生きていれば特に真っ白はあり得ない色なんですね。
このキツネもそういう本来の色味を考えて創られているので、無機質なインテリアではなく生き物感があります。
トップ画像はあえて自然光で撮っていますが、照明の光だとこんな感じの色味です。

リサラーソン、フォックス

うっすらグレーのような色合いです。
陶器の優しい発色がとても綺麗で、北欧の透明感ある世界が表現されています。

大きさは大小あり、大は幅16cm、小は幅8cm程です。
2個並べると最高ですが、別売りで揃えられます。
一家に一つあると、北欧の落ち着いた優しい雰囲気の家になると思いますので、ぜひおすすめです。
(でも迎え入れたら、どこに置こうかベストポジションに悩むんですよね・・・皆さんも悩んでみてください!)

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